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本屋で見掛けた中公文庫の創業120周年フェア。
見つけたのが三島由紀夫と丸谷才一の『文章読本』。
前に読んだ谷崎潤一郎の『文章讀本』が最初になるのかなぁ。
この本はかなり好きで。
その後に三島由紀夫。1973年初版。
丸谷才一のんが、1980年初版。
ときてるみたい。
じっくりと文豪による文章読本の読み比べを楽しみたい。
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by so_little_time
| 2006-11-18 12:25
| 本の覚書

『原稿用紙の知識と使い方』
松尾靖秋著
南雲堂
図書館本。
ライフログにも載ってないって事は、
絶版なんやとおもいます。
表紙のシェーファーの万年筆の写真に惹かれたってのもあるし。
最近、特に気になるものとして、
"原稿用紙"があります。
別に小説を書くわけでもないねんけど、
万年筆で文字を書くのが好きなもんで。
手紙も良さげな原稿用紙を便箋に使って。
書いたりして。
"丸善の原稿用箋(B5の200字詰)"がお気に入りで。
本の内容は、深いと言うか濃いぃと言うか。
白黒やけど、いろんな作家さんの直筆原稿の写真が
抜粋した写真も、文章に挟み込まれていて、
ええ感じがします。
こないだの谷崎潤一郎著の『文章読本』といい、
この感じの本が楽しい。
本のフォントの昔の文字のものも
なれてくると味があって、今時の本とは違う
なんとも言えへん深みがあるようにおもう。
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by so_little_time
| 2006-07-14 09:28
| 本の覚書

斎藤 孝 / 大和書房
ISBN : 4479791000
スコア選択: ★★★★
再読。
3回目。
ほんまに文章を書く力を付けたいと思い続けてる。
仕事でもプライベートでも
今後、どうしても必要となってくるスキルやとおもう。
書く事で考えをまとめる。
自分の想いを相手(ビジネス先、友人等)に理解してもらう。
コミュニケーションの基本となる力不足を実感。
この本は、ちょっと繰返しの部分が多いようには感じるけど、
的確なアドバイスとして受取れるようにおもう。
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by so_little_time
| 2006-07-03 20:49
| 本の覚書

谷崎 潤一郎 / 中央公論社
スコア選択: ★★★★★
いい。
感銘を受ける。
やっぱり谷崎潤一郎さんの本やと思う。
いい日本語。
これ以降は、未だ読んでる途中なので、
また追って書きます。
……たぶん。。。
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by so_little_time
| 2006-06-29 12:12
| 本の覚書
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