本の覚書と映画の感想、ほかその時に気になることを書いてます。写真も。携帯からのアップのみになってますが。。


by so_little_time
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私が彼を殺した
東野 圭吾 / 講談社
ISBN : 4062733854
スコア選択: ※※


最後まで読んでも犯人を教えてくれない推理小説。


一番後ろに袋綴じになった 「すいりの手引き

これも手引きであって、解答ではない。


まぁ。あいつやんなぁ…とは、わかるねんけど。


「犯人は、お前だ!」って言うて欲しい。


いや、「犯人は、あなたです。」って言うシーンはあるねんけど、

って、言うか、本の一番最後の一行がその言葉やけど。。。。


それが誰を指してるかは、あかさないって手法をつかって、

読者に犯人がわかるか?っていうお話。


言うたら、推理小説の裏切り?言い過ぎ?

他にないやり方やと思うけど。。。
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by so_little_time | 2006-05-29 19:40 | 本の覚書
愛は嘘をつく―男の充実
神崎 京介 / 幻冬舎
ISBN : 4344407687
スコア選択: ※※






借り物で。


……すぐ返してしもたから、
男の"充実"の方か"事情"の方かわからんくなってしもた。。。(_ _;)



「読んでみるか?」って。

8割方がエッチぃ描写やねんけど。。。


新幹線での2時間半ほどで読み終わる。

35歳の男(妻帯者)と28歳(やったかな?)女との不倫のお話。


しばらく付き合ってて、

そろそろ終わりが近いかなぁってとこから始まる。



え~と。

「男の事情」っていうだけあって、

思い当たるところが、あったりなかったり。。。(^_^;)



けど、これの別編で『愛は嘘をつく---女の幸福』があるみたいで。

これは、気になって仕方がない。

この本のあのシーンで、相手の女は何を考えててんやろ?って。




あの時、あの子はどう思っててんやろ?って。
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by so_little_time | 2006-05-29 11:23 | 本の覚書

はじめました



とりあえず、はじめました。

ほな、よろしゅう



引越してきますので、

きっと過去記事がちょこちょこふえてきます。
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by so_little_time | 2006-05-24 09:45 | 日々その時のこと

青空の卵
坂木 司 / 東京創元社
スコア選択: ★★★★





★★★★と半分、で4つ半ってとこです。

かなり良かった。




へんな言い方やけど、"癒し系"ミステリー。




なんやろねぇ。

気になる言葉がいっぱいあるねん。


依存症とか、ひきこもりとかって心の病気の部分が

ちょこちょこ話としてはあるねんけど。

もちろん、ひきこもり探偵やから当たり前っちゃ、そうなんやけど。





短編がいくつかまとまってのお話やねん。






いろんな人がおって、、、

その繋がりが、どんどん大きくなっていくというか、

ほんで、次の話ではその人が事件を持ってきて、

その人と人との繋がりで、今度は、事件が解決していくというか、


そうやっていろんな人と関わることで

自称ひきこもりの探偵さんが、ちょっとづつ変わってきて(成長?)たり、

そのワトソン役の主人公が、またええようになってきてたり。。。






説明が、どうもわかりにくいなぁ。。。



この本を表現するのによさそうな、主人公の一言を

ちょっこっと引用しときます。





「生きていく上での幸せは、

誰かとわかちあう記憶の豊かさにあると僕はおもう。」









あと2巻出てるらしい。


で、その2巻で完結してるらしい。



どんな結末になってるのかは、わからへんけど。


すんごい、次を読むのが楽しみで(*^_^*)






★が半分足りひんのは、たぶん作者さんは女性やと思うねん。

「僕」の一人称で語られる文章に、どうも抵抗があったりして。

ええ話と読むか、なんとなくむず痒い感じになるかは、読んだ人次第かなぁとは思うけど。。。



あ、あとひきこもり探偵さんは、

全国の銘菓を集めて食べるのが趣味やったりするねんけど、

#そのわけも話の中で出て来たりするけど……

なんかそれはそれでおいしそうで。。。




そうそう。

毎回、本のあとがきや解説を読むのが好きなんやけど。

あと味が全然違ったり、めちゃめちゃ良さが増したりするねんけど。


この解説は読まない方がいいですわ。

解説の文章が合ってないとかではなくて、

今後の話を1巻目の解説に、そこまで書いてしもたらあかんやろ?って感じですわ。
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by so_little_time | 2006-05-23 10:48 | 本の覚書

『青空の卵』 坂木司著

青空の卵
坂木 司 / 東京創元社
ISBN : 4488457010
スコア選択: ★★★★


たぶん普通の社会人で。身長も体重も、顔も普通ってとこで。

とてつもなくお人好しな主人公が坂井司。


著者とおんなじ名前やから、もろに僕っていう一人称で全ての話は進む。


そこに、中学からの同級生のひきこもりで変わり者の鳥井。

プログラマーとして生活している。


いつも家に居るから、自炊しててメシがうまい。



主人公は、会社帰りに鳥井宅でメシを食わせてもらう。



……で。

主人公が、外の世界でちょっと不思議なことに合って、

(お人好しやから、いろんなことに巻き込まれて)

ひきこもりの状態から外の事に興味を持ってもらいたくて、

鳥井に話をして。。。




もうこの辺りで、安楽椅子探偵のベタな展開が、目に浮かんで。。。


……思わず購入。。。(^_^;)
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by so_little_time | 2006-05-20 09:45 | 本の覚書
春になったら莓を摘みに
梨木 香歩 / 新潮社
ISBN : 4104299022
スコア選択: ★★★★



もてあそぶのではない、

日本語をほんま大切にしてるってわかる文章が好きやねぇ。



『貝がらと海の音』の庄野潤三さんに

通じるものがあるような気がする。



この本とは、全然関係ないけど、、、

新聞かなにかで読んだ、

小学校からの英語教育の是非についての記事(コラム?)では、

その人は、反対との意見を書いてはった。

理由は、論理構成の難しい日本語を身に付けている途中で、

全く論理構成の違う言語を学ぶ必要があるのか?ということ。

海外では、専門書を読むには英語を覚える必要のある国が多いが、

日本では、かなりの難しい事でも日本語で学べる環境にある。

……って、書いてあって「なるほど。。。」と思ったのを覚えてる。




……で。

『春になったら莓……』の内容としては、

主に英国でのホストマザー(たぶん、おばあさん)

との長年にわたる付き合いや、そこから広がる人間関係を

エッセイ?随筆?風に書いてあって、

小説なのか、実話なのかわからんまんまに読んでた。

宮本輝さんの私小説は、実話とかエッセイっていうより、

小説やけど。

これは、たんたんとした庄野潤三さんのんに近い感覚。


言葉(日本語)を大事に書いてる文章で、読んでて気持ちがいい。


また、ゆっくり読み返す時のくる本やと思う。



梨木香歩さんの本は、

一つ一つ全部がええねんんけど、

他の小説とは、全く違って

#エッセイやから、小説と違って当たり前やけど。。。

なんとなく、この作者の原点が見られる気がする本でした。


……やっぱりちょっと、うるっときたけどねぇ。。。
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by so_little_time | 2006-05-17 09:31 | 本の覚書
十角館の殺人
綾辻 行人 / 講談社
ISBN : 4061849794
スコア選択: ※※※




綾辻さんの本は、初ですわ。


でも本格ミステリーって、やっぱりええなぁ。

お約束の"館"モノやし、しかも孤島やし。

ベタなんがええなぁ。

それでいて、ストーリーも楽しめたし。



たぶん館シリーズの最初の巻みたいやから、

次からのんもようけ発刊されてるし、

ぼちぼち楽しみますわ。




文庫版あとがきを読むと、

元々、綾辻さんが22歳の時に書いた

一番最初の長編ミステリーみたいですわ。


それを手直しして、付け加えて出来上がったとの話。




(あとがき引用)

「この文庫で初めてお目にかかる方、

もしも多少なりとも気に入って下さったならば、

綾辻の他の本にも手を伸ばしてやって下さい。

不器用な色気のない小説ばかりですが、

どれもが精魂込めて創ったものだという

自負だけはありますので。」




なんか、このあとがき読んで。

期待させられるっちゅうか。

ほんまに、他のシリーズが読んでみたくなったがな。。。
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by so_little_time | 2006-05-16 09:05 | 本の覚書

『万年筆の達人』

万年筆の達人
古山 浩一 / 〓@53B2@出版社
スコア選択: ★★★★★




すごい。



古山浩一さんの絵は好きで。

前に『鞄が欲しい』を読んでて。


万年筆の熱い(熱すぎる想い)が、

それぞれの関わってる方の話を通して

伝わってきます。



またやっぱり、絵が味があっていいですわ。


この本の中で実際にお会いしたことがあるのは、

フルハルターの森山さんだけやねんけど、

他の方々にも一度お会いしてみたいと強く思った。



え~と。

全てを読む前に、その熱さを伝えたくて、

人に貸してしもた。


また読みたくなってきた。。。
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by so_little_time | 2006-05-12 12:06 | 本の覚書
薬指の標本
小川 洋子 / 新潮社
ISBN : 4101215219
スコア選択: ★★★






やっぱり不思議な小説。

表紙からして、怪しい雰囲気。


この前に読んだ同じ作者の『まぶた』に、よう似てる。


表題作と、『六角形の小部屋』と2つのお話の入った本。

なんとなく、全然違う話が2つやのに、

おんなじ話のような、、、そんな感じ。


なくなっていくものと。残っててあるものと。

形あるものと。ないものと。。。





……書いてて、ようわからんようになって来たので。。。



じゃっ(^_^)/
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by so_little_time | 2006-05-05 19:28 | 本の覚書
一流の仕事術―仕事を極めるための100の法則
山崎 武也 / PHP研究所
ISBN : 4569579078
スコア選択: ※※※


気になる言葉が多くあって、

良かった。



「明窓浄机」……勉強するのに適した場所。明るい窓と清潔な机のこと。

「簡潔は、智恵の真髄」……シェークスピア『ハムレット』から。


・稟議の欠点の是正
. ↓
. 実行の責任功績
. 起案者にしてみる。

. →承認を得るのではなく、意見を徴するだけ。


……等。。。
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by so_little_time | 2006-05-04 15:47 | 本の覚書