本の覚書と映画の感想、ほかその時に気になることを書いてます。写真も。携帯からのアップのみになってますが。。


by so_little_time
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手紙と秘密
キャロリン・G. ハート Carolyn G. Hart 長野 きよみ / 早川書房
ISBN : 4151736522
スコア選択: ★★★★






題名がええやん『手紙と秘密』やで。


"手紙"って言われただけで、ピクッと反応してまうからねぇ。


読みたいやん。



-------------------------
ハヤカワ・ミステリー文庫

『手紙と秘密』

キャロリン・G・ハート著

長野きよみ訳
-------------------------

<アガサ賞受賞>やって。



第二次大戦中のアメリカ。たぶんちょい田舎の方かな?

男は徴兵されて、人手不足。

新聞社に13歳の女の子が、記者として働き始めるお話。


本格ミステリーやって。


うれしいねぇ^m^




まだ、ほんの出だしを読んだだけやけど(^_^;)

説明多くて、段落がやけに長いわ。


けど、この雰囲気好きやねぇ。



サラ・ウォーターズも、ジリアン・ホフマンも

新作はまだまだ出そうにないし。



久しぶりに、良さげな作家さんを見つけたって感じ(^_^)






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by so_little_time | 2006-02-28 00:08 | 本の覚書
99%の誘拐
岡嶋 二人 / 講談社
ISBN : 4062747871
スコア選択: ★★




すごい評価が高かった本やから、期待して読んだ。

……なんとなく物足りない。



好みと違うんやと思う。



ITを駆使した話になってて。

数年前やと「おぉっ!」って思うところなんかも知れへんけど。

なんとなく違和感があったりして。



半導体業界。ITのソフト業界。

そのへんの話が出てくると、(仕事思い出してもうて)

ちょっと楽しんで読まれへんから。

まぁ、仕方ないかなぁ。。。



あれはどうなったん?あれはどういう理由で?

あの人はどういう動機で?とか。

気になることが、いっぱい残ってしもてます。

……ワザとなんやろうけど。。。



もっとスッキリしたい。
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by so_little_time | 2006-02-27 15:38 | 本の覚書
つきのふね
森 絵都 / 角川書店
ISBN : 404379102X
スコア選択: ※※※※



やべぇ。★★★★

最近、とみに涙腺がゆるくなってるわ。

大阪に帰る新幹線で。

不覚にも、また泣いてしもうたわ。

あんまし関係ないけど、サイレンスカーで。。。



うるうる来てるとこに、最後のページがもろに効いた。。。(T^T)



森 絵都さんの本は、初めてやってんけどなぁ。

たぶんもっと探して読んでしまうわ(^_^)




主要登場人物は、中学生3人(女2人、男1人)と、24歳の智さん。

主人公は、中学生の女の子の「さくら」、友だちの「梨利」、「勝田くん」

他、数名。


心の弱い人には、価値ある本やと思う。

……もちろんワシにも。。。



俺って、勝田くんに似てると思う。



「会いたい」って言葉が全て解決してまうとこ好きやなぁ。

俺には、未だに言いたくても言えへんわ。
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by so_little_time | 2006-02-22 23:40 | 本の覚書
星々の舟
村山 由佳 / 文藝春秋
ISBN : 4163216502
スコア選択: ※※※※



『星々の舟』村山由佳著 [ 本のこと ]


いいですねぇ。★★★★

こんなんが好きなんですわ。


家族の話。


短編が6つ。短編連作っていうん?


家族一人一人の視点から。

次男、末娘、長女、長男……

って感じで、短編が続きます。



随所に出てくる一言々々がドキっとします。


帯にも書いてある

「目覚めて見る夢は、眠りながら見る夢より百倍罪深い」とか



ただ、一つ一つをゆっくり別々に

時間を掛けて読めば良かったかなぁとも思います。


全体をまとめて一気に読むと、

なんとなくもう少しまとまってない感じがして。

そういうもんやと言われれば、その通りかな?とも思うくらいやけど。

……なんとなくバラバラな感じが。。。

たぶんバラバラな星たちが、同じ小船に乗っかった家族ってイメージなんかなぁ


この本を読むときに、勝手に自分の中で、

それぞれの主人公に、知人の顔を当てはめて読んでみたので、

これはこれで面白いかなぁ……と。



他に、この作者の本があったら読みたいと思える本でしたわ(^_^)





『空中庭園』と、まんがの「みゆき」と宮本輝さんとが全部含まった感じ。
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by so_little_time | 2006-02-17 17:42 | 本の覚書
ボルボロスの追跡―グイン・サーガ〈106〉
栗本 薫 / 早川書房
ISBN : 4150308349
スコア選択:





たぶん今まで日記で書いた事はなかったけど、

発刊される度に、購入してよんでしまうもの。



まぁ、あらすじ書いても100巻分遡るのは無理なんで。

……やめときます(^_^;)




100巻で完結って、話で読み始めたのに、

まだまだ、全然、終わる気配すらしぃひん。



「100巻目指す」ってので読み始めたのが、小学校の頃。

……もう読み始めて、20年超えてるってことか?

確かローダンシリーズが100巻を超えた頃の話。。。

今は300巻超えてるんとちゃうかったっけ?

SFでの最長記録更新中なんやんなぁ




『十二国記』が、これの中国とか日本版っぽいイメージで

読んだような気がする……続きが出んのやなぁ。。。






あと、シリーズ物で読み続けてるのは、

宮本輝さんの『流転の海』シリーズ

まだ半分くらいしか進んでないみたいやしなぁ。

もうそろそろ次の巻が発刊されるかなぁ

まぁ、どっちにしても文庫本が出るまでは待ってしまうねんけど。





今日は、とりあえず。。。

仕事が、終わる気配すら感じないので。。。(T^T)
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by so_little_time | 2006-02-13 20:39 | 本の覚書
生協の白石さん
白石 昌則 東京農工大学の学生の皆さん / 講談社
ISBN : 4062131676
スコア選択: ★★★★








東京農工大の生協での「ひとことカード」を介してのやり取り。


話題の本やなぁって……

以前に、本屋さんで立ち読みしてもててんけど。。。(^_^;)


そん時は、単純に学生さんとのやり取りがおもろいなぁって、読んだ。

……そんな感じで読んでも、十分に心に響く楽しい本やと思う。





ビジネス誌(これも立ち読みで…)での受取り方に、"なるほど"って思って。。。





早速、その本屋さんで買うてみた。



ほんで、赤鉛筆片手にしっかり読み込んでみた。





一つ一つの文章は、短いねん。

さらっと読んだら、ほんま一瞬で読み終わってまう。




お客さんが学生やから、おもろい質問も多い。

それに対する白石さんの"返し"が、いい。うまいわ。





確かに、ほんま勉強になるわぁ。




顧客(学生さん)からの様々な要望・Needs・意見・質問を

まずは、一旦「全てを受入れ」て、

「かわし」たり、「ボケ」たりしながら、

いろんな方法で「ユーモア」「ウィット」に富んだ表現で、

「感謝」と「共感」を示して、「誠実」に対応してはる。





"笑わせてくれる相手に対して、怒ることはでけへん"




……ヤクルトの土橋が好きなとこに、妙に共感できてんけどねぇ。。。(^_^;)



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by so_little_time | 2006-02-12 14:06 | 本の覚書

『ナイフ』 重松清著

ナイフ
重松 清 / 新潮社
ISBN : 4101349134
スコア選択: ※※※※






昼過ぎから揉め事があって、急遽出張になってもた。

……金曜日の夕方5時から出張。。。結局は泊まりになる。




近鉄特急に揺られて行かなあかん。


ほんで、難波に向かう。





この重松清さんの『ナイフ』って、これもまた短編集なんやけど。

全部、なんらかイジメの話になってるねん。

前回の『きよしこ』が、生涯読書ベスト3に入ったから、期待して読んだ(^_^)




その中で『えべっさん』って話。



小学校6年生のお兄ちゃんが主人公。

妹は未熟児で産まれて、重い心臓病で入院してる小学1年生。




この人物構成がわかった時点で、

オチがどっちに転ぶかまではわからんまでも、

どっちの方向に話が進んで行くかはわかるやん。



……すんごいベタな設定やと思うねんけど。。。




のめり込んで読んでしもうた。。。(^_^;)

ほんまに、かなりのめり込んで読んでしもてた。。。





駅に着いたアナウンスで、気付いた。







普通に泣いてた。俺。





夕方のラッシュの時間。

満員電車の中で。

地下鉄御堂筋線 難波駅で!






……普通に泣いてた。。。





やってしもうた。。。
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by so_little_time | 2006-02-11 12:25 | 本の覚書
名探偵の呪縛
東野 圭吾 / 講談社
ISBN : 4062633493
スコア選択: ※※※






昨日の『名探偵の掟』の続編ですわ。

続編というか、ようやく長編になった感じのもんです。



2日間で二冊とも読んだからねぇ。



前回のも通して、作者の本格推理小説(正統派探偵小説)が

好きやった んやなぁ……ってのが感じられる。

……結構、ベタやで。ほんま。。。




あ、『名探偵の掟』の方の目次だけ書いてみますわ。


プロローグ

第一章 密室宣言---トリックの王様

第二章 意外な犯人---フーダニット

第三章 屋敷を孤立させる理由---閉ざされた空間

第四章 最後の一言---ダイイングメッセージ

第五章 アリバイ宣言---時刻表トリック

第六章 『花のOL湯けむり殺人事件』論---二時間ドラマ

……


こんな感じで12章まで。全部短編。

ほんで、エピローグと最後の選択まで続きますねん(^_^)



ベタな探偵推理小説が好きやった方には、お勧めです。




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by so_little_time | 2006-02-10 00:15 | 本の覚書
名探偵の掟
東野 圭吾 / 講談社
ISBN : 4062646188
スコア選択: ※※※



おもろかった。★★★

ほんま純粋に楽しんだぁ~、おもろかった……ってタイプの本。



今回の出張での移動中に読み終わってしもたけど。

電車での移動中に読んで楽しむのに、ちょうどいい(^_^)



推理小説好きには、かなりええねぇ。

トリックがいいとか、全然そんなんじゃなくて。

密室トリック、時刻表トリック、フーダニット……

……その他、全てのトリックが網羅されてる楽しい本。


短編の集まりやけど、

その一つ一つがストレートにその話のトリックの名前。



フーダニット……Whodunit……Who done it?……誰がそれを行ったのか?

本格推理小説がほんまに好きやった頃を思い出すわ。




なんかほんまに、こんな推理小説は読んだことなかった。

登場人物からして、敢えて全てをベタにしておいて。


推理小説好きな人が読むとニヤっとする事が間違いない。


ただ推理小説をあまり読んだ事がない方には、

なんの事だかサッパリって本ですわなぁ。



帰りの電車で、続編も読み終わってるので、また書きますわ。
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by so_little_time | 2006-02-09 18:49 | 本の覚書
きよしこ
重松 清 / 新潮社
スコア選択: ★★★★★




やっぱり小学校の感想文みたいなタイトルになってまう。。。



今まで読んだ本の中でベスト3に入る。



きっとこれから何度も読み返す本になるわ。


たぶん何冊も買うことになると思う。

絶対、人に勧めてあげてしまうから。

男の感じ方、女性の読み方は違うとは思うけど……ええでぇ。


ミステリーでも推理小説でもファンタジーでもない。



普通に、静かなお話。


どもり(吃音)のある転校の多い少年のお話。



大事に大事に、ほんまに大切にゆっくり読んだ。



一人の少年の短編がいくつも年代順に並んでる。




途中からは、涙腺がゆるくなったのか、

全然普通の箇所を読んでるのに、うるうるきた。。。

……歳のせいかなぁ。。。



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by so_little_time | 2006-02-04 01:30 | 本の覚書